

異業種から介護業界への転職エピソード
介護職への転職者は、異業種からの割合が6割以上※と多い現状があります。
どのような思いで福祉業界に入ったのか、県内で働く方にお話をうかがいました。
※出典:公益財団法人介護労働安定センター「令和3年度介護労働実態調査」
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百貨店・化粧品販売店員 ⇒ 介護職
サニーウイング関屋
阿部 京香さん紹介文を見る新潟の百貨店で化粧品販売や営業事務を経験してきた阿部さん。生涯続けられる仕事を探す中で、中学時代の職業体験で訪れた老人ホームを思い出し、介護職へ転職されました。人と深く関わり「ありがとう」と言葉をいただける介護は、自分にとって誇れる仕事だと介護の仕事の魅力を語ってくださいました!
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製造業 ⇒ 介護職
(株)生活サポーターふるまい ふるまいプラザ
矢澤美咲さん紹介文を見る携帯電話やスマートフォン部品の検査・製造に携わってきた矢澤さん。幼い頃から祖父母と過ごす時間が好きで、「お年寄りのお世話ができる仕事を」と今の仕事を選ばれたそうです。前職の経験から「言われた事だけではなく自分で考えて行動する工夫」をしているそうです。今後は介護福祉士の資格取得にも挑戦したいと前向きな姿勢を語ってくださいました。
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プロキックボクサー ⇒ 介護職
株式会社ワールドステイ ワールドステイ浜谷町
高橋空龍さん紹介文を見るプロキックボクサーとしてのキャリアから、今の仕事に進まれた高橋さん。ご家族の影響や職業体験で感じた「感謝の気持ち」から介護の仕事を始めようと思われたそうです。格闘技と介護では「相手を理解する」という点が共通しているとの話題から、キックボクシングと介護のダブルワークを両立させる上での会社の理解と協力の重要性についても語ってくださいました。
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花屋 ⇒ 生活支援員
社会福祉法人新潟みずほ福祉会
桑原絵梨香さん紹介文を見る前職は花屋で働いていた桑原さん。ご家族の病気をきっかけに福祉に興味を持ち、プリセプター制度や同性介護といった点に魅力を感じて現職に就いたと語ってくださいました。利用者との関わりから喜びを感じる一方で、夜勤の体力的な大変さも経験しているとのことです。福祉の分野は未経験者にとって挑戦的な面もある一方で、充実したサポート体制や明確なキャリアパスなど非常にやりがいのある分野だと話してくれました。
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解体業 ⇒ 介護職
新潟福祉サービス株式会社 守庵良寛木崎
田中秀和さん紹介文を見る解体業から転職された田中さん。体調不良と前職の廃業を機に、「人から直接感謝される仕事がしたい」という思いで介護の世界へ飛び込みまれました。危険予測能力は、介護現場での利用者様の異変察知に活きています。将来は「『大人も楽しめる』ユニークなレクリエーション企画をされたい」と、やりがいをもって挑戦されています
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照明コンサルタント ⇒ 介護職
株式会社あさひコモンズ
佐藤綾子さん紹介文を見る照明コンサルタントから介護職に転職された佐藤さん。35年間にもわたり照明メーカーで活躍されていましたが、一方で以前から介護職に強い興味をお持ちだったそうです。転職前の不安はあったものの、今は日々職員の方々のご指導を受けながら、利用者の方からのダイレクトな反応に大きなやりがいを感じています。様々な人と接してきた経験がコミュニケーションに活きていると語る佐藤さん。「少しでも興味があればぜひ挑戦を!」というメッセージをくださいました。
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営業職 ⇒ 介護施設管理者
株式会社ワールドステイ ワールドステイ越後川口
臼井昭博さん紹介文を見る営業から、60歳での定年を機に介護分野へ転職された臼井さん。ご両親の介護経験に加え、前職の障がいのある方々との関わりから学んだ経験が、社会に貢献できる仕事がしたいという強い思いと結びつき、介護の道へ進むきっかけとなりました。「大変だ」「忙しい」といった介護へのネガティブなイメージと実態を考えながら、「原点に帰る」という心構えで、悪いイメージにとらわれずに挑戦する大切さを語られています。
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新潟アルビレックスBBラビッツ
⇒ 事務職兼生活支援員社会福祉法人 愛宕福祉会
菅原絵梨奈さん紹介文を見る元プロバスケットボール選手の菅原さん。現役引退後、福祉の道へと転身されました。実は、小学生の頃から老人ホームでのボランティアを経験するなど、福祉には深い関心があったそうです。当初は利用者の方との距離感に戸惑ったそうですが、バスケットボール選手時代に培ったコミュニケーション力を活かし、気さくなアプローチで信頼関係を築かれました。今後は介護福祉士の資格取得と、趣味のネイルを通じた利用者との交流も目標に、この仕事にやりがいを感じているそうです。
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美容師 ⇒ 介護職
医療法人仁成会 第二にいがた園
小杉奈々さん紹介文を見る美容師から転職された小杉さん。実は、小さい頃から介護にご興味があったそうで、退職を機に現在の施設に就職されました。小杉さんの素晴らしいところは、介護といっても様々なサービス形態があり、それらの機能や役割の違いをしっかりリサーチして、理念的に共感した「在宅復帰のお手伝いができる」介護老人保健施設を選ばれたことです。「どの職業もできるようになったら楽しいです♪」とフラットな姿勢は深く共感しました。
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百貨店管理職 ⇒ 介護職
新潟福祉サービス株式会社 守庵良寛上木戸
鈴木宏圭さん紹介文を見る関東圏で百貨店管理職としてお勤めだった鈴木さん。時代の流れで百貨店業界も厳しい状況の中、早期退職後、地元である新潟にUターンしました。Uターンの後押しになったのが新潟県で推進している『新潟県介護人材確保支援事業移住支援金』です。当社のエージェントからの助言で初めて支援金の存在を知ったそうです。現役を引退、子育てひと段落した方へ、介護は非常に有力な選択肢と語ってくださいました!
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資格予備校の校舎運営 ⇒ 総務事務職
株式会社あさひコモンズ
大村研二さん紹介文を見る資格取得の予備校事務をされていた大村さん。次の転職先も同じ事務系を探していたそうですが、当社のエージェントからの「介護事務はどうですか?」の一言で展開が変わり、現在に至ります。介護業界を意識してからは、出勤時に見かけるデイサービスの送迎車の多さに驚かれたそうです。何と言っても、転職して劇的に変わったことがあり、インタビュー中に「え〜〜!!」とリアクションしてしまいました!続きは動画でご覧ください!
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栄養士 ⇒ 介護職
社会福祉法人有徳会 特別養護老人ホームルアナ
本田瑞紀さん紹介文を見る中学校からの希望であった栄養士になり働いていた本田さん。
ある日、介護現場への転向の声がかかり、辞めるか辞めないかの選択に迫られます。そんなとき、ある方が本田さんを支えます。
「この出会いがなかったら介護は選んでいなかった」この運命的な出会いと、転職後の本田さんの変化を伺いました。今後、介護福祉士は取得したので、次は管理栄養士を取得したいと前向きに語ってくださいました! -
医療事務 ⇒ 介護職
社会福祉法人有徳会 特別養護老人ホームルアナ
横野はるみさん紹介文を見る無資格から特別養護老人ホーム介護スタッフへ転職された横野様。元々、「お客様の近くで寄り添えるような仕事がしたい!」と思っていたのですが、ある出来事が介護の世界に入ることを後押しします。不安なことはなかったのか?職場の雰囲気や上司との関係性、気になる給与面も伺いました。「転職を考えている人に一言」は横野さんの経験から、とても具体的なアドバイスをいただきました!
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グラフィックデザイナー ⇒ 介護職
社会福祉法人亀田郷芦沼会 特別養護老人ホーム風の笛
中村英樹さん紹介文を見るグラフィックデザイナーだった中村さん。メール、電話、オンラインでやり取りするWeb完結のお仕事から「どうせ転職するなら全く違うことがやってみたかった」ことと「他の人に親切にして関わりたい」という意向で選択されました。デスクワークから転向しての現状や、職場で非常に驚いたことを聴き、異業種からの転向した視点での率直なご感想はとても参考になると思います。今後、スキルアップもしたいと意欲的でいらっしゃいます!