老人保健施設 にいがた園
20代 女性
Q1.新潟県へUターンしたきっかけを教えてください。
Q2.新潟県へUターンしてきて、感じたことを教えてください。
高校を卒業と同時に、新潟を出て関東で暮らしていたので、生活がどう変化していくのか、あまり想像がつかず、漠然とした不安がありました。しかし、新潟に引っ越してから移動手段が、公共交通機関利用から、車中心になったこと、長い間会えなかった家族や友人に会えるようになったことで、日々ストレスに感じていたものから解放され、気持ちが楽になりました。
Q3.現在はどのような施設でどのようなお仕事をされていますか?
現在は、老人保健施設で介護福祉士として従事しています。来月からは、相談員として従事する予定です。
Q4.新潟県での暮らしについて、現在のお仕事について、感じていることを教えてください。
現在新潟市に暮らしながら、阿賀野市の祖父母の家に、週に一回ほど顔を出しています。父方の祖父母は畑やビニールハウスを持っているので、少しスペースを借りて、春から野菜作りを行っています。今年の夏はミニトマトやズッキーニ、ハーブ類を沢山収穫しました。東京にいた頃は、自分が休みの日に長靴を履いて畑を闊歩するなんて、想像がつかなかったですが、自分なりに新潟でしかできない暮らしを、楽しもうと思って生活しています。
仕事は前職と同じ、老人保健施設で介護士として働いています。方言が聞き取れず、たまに困ることがありますが、職場の方はもちろん、利用者様も優しく接してくださるので、楽しく働く事ができています。コロナ禍の中、リモート面接や、電話等で柔軟に対応してくれた職場にとても感謝しています。
Q5.御自身がUターンされた経験を踏まえ、新潟県へのUターンを考えている方へのメッセージをお願いします。
コロナ禍でのUターン就職は、普段のUターン就職とは違う大変さや苦労があると思います。しかしこんな時代だからこそ、何処でどんな風に生活をするかが、重要になって来ていると思います。介護の職場は日本全国にあり、何処でどんなふうに働くかは、自分次第でいくらでも変えていけると思います。新潟にゆかりや、思い入れがある方は、選択肢のひとつとしてぜひ検討してみてください。
新潟にU ターンしたきっかけは、コロナ禍で生活が一変したからです。Uターン前の職場は、老人保健施設で介護福祉士として従事していました。夜勤明けや連休を使い、頻繁に祖父母や友人がいる、新潟に帰省してましたが、コロナの流行に伴い、半年以上新潟に帰ることができなくなり、その時はじめてUターン就職をする事を意識し、行動に移しました。